Saturday, September 30, 2017

Trespass Trail (Part 1)


1932年に起こったKinder Scout Mass Trespass キンダースカウト集団不法侵入事件
の75周年記念に企画されたウォーキングルートを歩きました。
1周 25kmを2回に分けてご紹介します。



出発はマンチェスターから24km南東にあるNew Millsという街
国立公園ピークディストリクトの北東のはじっこ。
Love Hearts でおなじみのイギリスの菓子メーカーSwizzels Matlowの HQがあります。


New Millsという名前の由縁はMillsで解るように 川の水力を利用した
粉挽き所があったから、歴史は14世紀までさかのぼります。

2000年には£525,000をかけたMillennium Walkwayがオープン
ここがウォークのスタートポイント


New MillsまでLeedsから1時間ちょっと
ずーと雨、、時折かなり激しく、、、
天気予報では11時ごろから雨は止み午後は曇りのち晴れ予報なんだけど、、
しっかり武装

 
上から見るとこんな感じ
左はGIIにリストされたTorr Vale Mill  18世紀後半 綿花工場として建てられました。
右はNew Millsの駅で その間が River Goyt 
Millennium Walkwayは 線路を支える壁を利用して 川の上を通っています。

暫くGoyt 川沿いに歩き

茶色に白の矢印 周りは白の文字で Kinder Trespass 75
75周年記念のウォーキングルートを示すもの



登り、登り、、、、遠くにNew Millsの工場から出る煙がみえる
殆ど雨も止んだ、、、


Himalayan Balsam ( Impatiens glandulifera)として知られるこの花は
ツリフネソウ科 種を含む袋のとこのに触ると 種がはじけ飛ぶ
イギリス中 増え過ぎの外来種



巨大なピンクのマシュマロみたいー
刈り取った干し草


道ばたのBilberry つまんでビタミンC補給


牧草地を抜けて暫く歩くと 見えてくるのが
The Children's Inn




可愛い看板
元々は17世紀のコーチイン  The Hare & Hounds
1926年に子供達のホリデーホームとして生まれ変わり 改名
今もボーイスカウト、ガールスカウト、学校等の宿泊施設として活用されています。

1932年 ランカシャーのウォーキンググループが姉妹グループのロンドンメンバーを
招待して企画したウオーキングが 途中でデボンシャー公爵の狩猟管理者に道を阻まれたのが この近く。この一件が 集団不法侵入の引き金となりました。


車道を暫く歩いた後はまた登り


 まだ 少しのこるヒースのピンクの花




6本のルートの交差点



だんだん 暗くなって また一雨きそう、、、


すっかり濡れたけど ここまで来たらお日様もでてきて 暑いぐらい。
ベンチで サンドイッチとコーヒーの後は
New Millsまで続く 川沿いの遊歩道を、、、、

一周15km 雨にも降られたけど 最後はお天気、、、
Right to Roam 運動 を考えながらのウォーキングでした。






Wednesday, September 13, 2017

Timble Swinsty Reservoir Walk


God's Own Country 神様の恵みの土地 ヨークシャーのウォーキング
北ヨークシャーTimble の村から7km程の一周ウォーキング


イングランドで一番面積の大きいヨークシャー州では 地元の人々が
God's Own Country と自慢する素晴らしい景色を満喫できます。
直訳すれば神様自身の国、神様が自分のために創った国、それだけ
素晴らしいっていう訳です。

 God's Own Countryというヨークシャーを舞台にした映画も観たし、
(撮影はブロンテ姉妹で有名なHaworth のすぐ北 Keighleyです)雨の心配もなさそうだし
出かけるかって事になりました。


スタートはTimbleという名前の小さな村




村のはずれの雑草の生い茂るフットパスを抜け





石の塀も乗り越え、、、




草原にでると いつものように羊達のお出迎え、、
みんな 散髪直後なのかすっきりしてる、、、


草原を抜けると坂を降りてTimble Gill Beck
Beckは小川のことです。橋もないのでなんとか石を使って渡ったは良いもの
登りもまた大変、、、

なんとか滑りながらよじ上ると

 今度は牛の群れ、、。


ウォーキング中 牛、牡牛に襲われて怪我をする人がいるって記事を読んだばかりで
最近牛にはちょっと緊張する私、、、離れてるからいいけど、、、。
こっちを見てる子牛、、 可愛いなあ、、、、

 何件か農家の敷地を通り


廃墟も、、、

River Washburn はRiver Wharfeに注ぐ支流
水源はヨークシャーデールの高地

この川の対岸に渡って川沿いに歩き貯水池まで歩く予定なんだけど、、、


最近 雨ずいぶん降ったのかなあ、、ここじゃあ 渡れない、、
浅そうな所を探して また石を使って渡るしかないかな、、、でも丁度良い
場所が無い、、、という訳で バシャバシャ水につかって走りました、、。
これから 替えの靴下も持って歩くべき、、何事もお勉強



紅葉の気配?

Swinsty 貯水池に到着
 右に貯水池
左はここまで歩いてきた所

森を抜けて ゴールももうすぐ
 犬用のゲート

 Timbleの村が見えてきた

 牛のお出迎え



まさにGod's Own Country !

Thursday, July 13, 2017

最後のヨークシャー3大ピーク Ingleborough


ヨークシャー3大ピーク、最後に訪れたのはIngleborough イングルバラ

地図の詳細はここをクリック

先日訪れたPen-y-ghent/ペニーゲントはお天気がイマイチだったので
ちょっと残念、、、昨日は一日雨でテレビでウィンブルドン
でも 今日は最高のお天気、、、というわけで またまた出かけてきました。

ウォークのスタートはClapham/クラパムという村。
村の中心をクラパム ベック(小川)が流れ 石橋が架かる 可愛い村です。
沢山のウォーカーが訪れるのでカフェも充実、大きな駐車場もあります。



村の外れに建つノルマン時代の教会 St James

パブリックフットパスはこの先から始まります。

暫くなだらかな坂道、、、、。






農家を通り抜けて坂道を降りると小川Clapaham Beck沿いの道にでます。

  その先にあるのがIngleborough Cave/イングルバラ ケイヴ
500m続く 洞窟の中をガイド付きのツアーで廻る事ができます。
ベンチで次のツアーを待ってる人たちが何人かいました。

暫く歩くと Trow Gill/トゥローギル
氷河期が終わり 溶けて流れた水が作り上あげた渓谷
どんどん狭くなって 岩を登っていきます。


登りきるとひらけた場所にでて 遠くにIngleboroughが見えてきます。


山頂に続く道も見える、、、。あそこを登っていくのね、、、。

そしてGapping Gill
 深さ100m程ある Pothole   小川Fell Beckが流れ落ちます

中から見るとこんな感じだそう、、。
降りてみたいー

たどり着けたのはここまで、、この下100m!

道草の後はひたすら登りです。

 結構しんどいー
 でも もう少し、、、

 えーてっぺんてあの先、、、
3ピークチャレンジなど考えていた自分が恐ろしい、、、

登りきったらお昼ごはん!と自分に言い聞かせ、、、




 Ingleborough 723m
山ガールならぬ丘ガール(ガールは厳しいか、、、)


てっぺんは平で 360度の眺め
湖水地方、ランカスターの先の海までみえる




石灰石の石畳 大自然の創作物







 トンネルをくぐり抜けたらClapham




羊のお出迎えー

川あり、洞窟あり、滝ありとバラエティーにとんだウォーキング
3大ピークの中では一番かな、お勧めします。